こんにちわ。
三級うんちく士です。
物価高の局面でもなんとかコストを抑えて少しでもパフォーマンスを高めたいですよね。
そんなことも踏まえてタマホームで建てる場合にどのような方法が考えられるか、目新しいものはないのですが、検討中の方に向けてその内容をまとめてみました。
前回の記事はこちら!
契約額とは別に予算として想定しておいた方がいいものについて書いてみました。
Contents
誰でも取り組める選択肢
シリーズを検討する
タマホームでは、各シリーズによって単価に差があります。例えば主力の大安心の家と木麗な家では坪単価あたり2~4万円前後?の差額があります。
例えばこれで30坪の家を建てた場合には、60万円~120万円くらいの差になることになります。
なるべく基本仕様に基づく
ローコスト住宅ですので基本仕様については価格が抑えられていますが、その基本仕様を外れると差額負担発生します。ですので細かいこだわりがある場合には、シリーズを再検討するのも一案です。
場合によってはですが、どうしても実現したい細かなこだわりが多くある場合にはメーカーごと変更することも現在の状況下では、ありだと思っています。
オプションを抑える
基本仕様に基づく話と似たような話になりますが、追加のオプションも数が積み重なると大きな額になりますので注意です。ただ、このオプションも自分のこだわりたいことを実現するための大事な要素になりますので、その場合はシリーズを落としてその差額をオプションに投下するという方法もアリだと思います。
これは、私自身でも実践していて、主力の大安心の家シリーズよりの廉価盤である木麗な家をベースにこだわりたいオプションを入れていくという方法です。
この方法は、同じくコダテルのブロガーをしているタマホームオーナーのじゅりいさんやクロブチさんなども実践されています。
面積を抑える(間取りを工夫する)
タマホームの本体価格は施工面積×単価で算出されます。なので当然ながら面積を抑えれば単価は減ることになります。
ただし、単に面積を減らすのではやりたいことが実現できない可能性もありますので、このあたりのさじ加減は難しいところだと思います。
施主支給をする
施主支給とは、つけたい設備や建材などの材料を施主みずから支給することです。こうするとこで材料代をコントロールしやすくなるメリットのほか、自分の目で材料を確認しますのでアレ?といった間違いが少なくなるメリットがあります。
ただし、扱ってもらえない状況もありますので、事前に取り付けが可能であるかなどメーカー側としっかりと意思疎通しておきましょう。
キャンペーンを利用する
定期的にキャンペーンが行われています。全店舗的な場合や支店エリアごとの場合もあるので一概にこのタイミングがおすすめ!という案内はできませんが、通常よりもお得な場合が多いのは間違いありません。
キャンペーンが自分の実現したいものの範囲に含まれるものなのかどうかがポイントではないでしょうか。
意図しない内容のキャンペーンを利用しても、結局希望を叶えるためにほかのオプションが嵩むようではダメなので、そのあたりを幹腕帯ですね。
補助金などの制度を上手に活用する
これはコスト削減ではないですが、上手に活用するだけで数百万円単位の補助金(助成金)がもらえます。国がやるポイントやそれぞれの自治体が行う補助金など組み合わせが可能な場合が多いので使えるものは取りこぼしのないようにしましょう。
アドバイスとしてはそれぞれ国も自治体も予算があるので年度末に近づくほど貰えない可能性が高まります。
できれば4月~10月くらいまでの申請がおすすめです。
それでもこだわるところはしっかりこだわる。
こだわりが実現できるかできないかで満足度が大きく変わると思います。抑えるところとコストをかけるところのメリハリでこだわりを実現してください。
大安心の家や木麗な家以外にもシリーズはありますし、デザインや高性能なシリーズもしっかりラインナップされています。
そういった意味でシリーズも豊富なタマホームはメリハリが付けやすい会社だと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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