電気、ガス、灯油それとも・・。タマホームの我が家が選んだ暖房方式

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こんにちわ。

三級うんちく士です。

今回は、積雪寒冷地(3地域)でタマホームの家を建てた我が家が当時(7年前)、どんな考え方で暖房を選んだのか書いていきます。

前回の記事はこちら! 
物価高の中でコストを抑えるタマホームの家づくりポイントについて書いてみました。
 

我が家の暖房方式、主力は蓄熱暖房

我が家の暖房方式は安い深夜電力を利用した蓄熱暖房機です。

ですからガスや灯油といった燃料は一切使っていません。

蓄熱暖房機の仕組みは、中に比重の重い(つまり熱を貯めこみやすい)石があって(厳密にはレンガ)、その石を電気の力で温めてその熱を放出して温度を保つ仕組みです。

メリットとしては、空気が汚れない、壊れにくいといったことのほか、常に温度が一定に保てたり、夜間(深夜帯)の価格の安い深夜電力を使い貯めた熱を昼間でも放出できるので、イニシャルコスト、ランニングコストの両面に優れ、同じ電気を利用するエアコンやヒーターよりも電気代が大幅に安価になります。

そしてガスや灯油といった燃料を使う暖房方式と比較しても料金が非常に安いほか、タンクなどが不要で、かつ、給油などの手間がかからないといったメリットがあります。

デメリットとしては、暖房機そのものが他の暖房機器と比較すると大きいためデザイン性に優れない、常に熱を放出し続けるために、暖かい日などは逆に部屋が暑くなりすぎてしまうといったことが挙げられるほか、停電が放熱時間を超え長時間にわたった場合、熱源が得られなくなるということもデメリットであるといえると思います。

また先ほど挙げたメリットも深夜が安くなる電気料金プランがあるからこそ電気料金が安くなるという大前提があります。

つまり電気使用量自体は多いので、そういった電気料金プランが廃止されたりすると料金が高くなるといったリスクがあることや、そもそも使用量が多いのでCO2の問題といった環境面については疑問が残るという考え方ができると思います。

出典:日本スティーベル


蓄熱暖房の導入までに検討したこと。

筆者の居住エリアは田舎で俗にいう山間部です。

もちろん都市ガスは敷かれていませんのでガスを使うならばプロパンガスになります。

また、灯油などの石油系の燃料については輸送コストがかかるため同じ県内でも都市部よりも10%近く割高な料金設定となっています。

また、近くにガソリンスタンドなどの燃料店がないため、燃料のストックがなくなった場合の給油やその手間を考えると選択肢が限られていました。(配送を依頼しても同じくデメリットとなる。)

その点、電気については契約している電力会社がオール電化用のプランを用意していて深夜電力がかなりお得に使える状況であったこと暖房機の使用可能年数などを考慮したところ蓄熱暖房機の方が優位性が高いという判断にいたったわけです。

蓄熱暖房機を利用してみて

我が家の地域では、新築住宅やリフォーム後の暖房方式では蓄熱方式の暖房や薪ストーブが多い状況です。

冬場マイナス10度を下回ることもある我が家にとってコストのかかる冬場の暖房費に備えるために導入前から色々な角度でシミュレーションを重ねました。

そういった意味では、正直ベストはありませんが、ベターな選択であったと思っています。

実際の冬の電力使用量は毎年平均して約1,800kwくらい、そのうち深夜帯で9割(1,600kw前後)を消費しています。

コストとしては、導入当時の電気プランの燃料調整費を入れない単価が昼間35円前後なのに対して夜間12円前後でした。

築後7年が経過していて、電気料金は(蓄熱暖房には不利な方向に)改定されていて、それに加えて燃料の価格もあがっているので、当時とはかなり状況が違ってきていますが、それでも価格的優位性は変わっていません。

今後の我が家の暖房方式の検討について

我が家の場合、子供の成長などによる生活様式の変化によって家庭としてのエネルギー需要がこれからピークを迎えてきます。

また、物価高の影響で燃料コストが上昇中であることやそれらに伴っての電力会社のプランの変更や廃止に関する動向も気になるところですので、環境が大きく変化した場合には方向転換もあるかもしれません。(現状、当面は無い・・。)

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 
 


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家系ブログを盛り上げる会 副会長(タマホーム オーナー) 「ハウスメーカー、工務店、その他ビルダーの垣根無く」をモットーに家づくりの情報発信をしています。子ども3人の子育てパパ。 宅地建物取引士、一級建築施工管理技士、二級建築士、築古物件・荒廃地を再生する弱小大家。