こんにちわ。
三級うんちく士です。
今回は家づくりをするにあたって重要なことでかつ施主としてやってほしことを書いていきます。
前回の記事はこちら!
Contents
〇〇が一番大事~!!
〇〇がなんだと思いますか。専門的な知識はまったくいらないけど家づくりにおいて極めて重要なことになります。
ヒントとしては、これを実践することで言った言わないのトラブル防止やあとから経緯を確認したりすることもできるものです・・・。
はい、そうです!
勘のいい方や家づくりの経験者である施主の方は気が付いたと思います。
答えは「メモ」です。
ここでは、メモだけでなく記録全般のことと思っていただければと思います。
家づくりになぜ大事なのか。
ひとつには打ち合わせ内容の記録
営業、設計などでやりとりした内容を記録することですが、これが極めて満足度に直結すると考えています。あくまで自分の身のまわりで感じる感覚からの想像ですが「契約時に〇〇をサービスします。」とか「今契約するとオプションが無料です。」といいた契約の誘い文句について、契約してみた途端に「そんなことは言ってません!」といわれた時の絶望感て結構すごいと思います。
期待に胸を膨らませて契約したわけですからそこに寄せる期待も大きいのでなおさらです。
このケースの場合、悪意を持って謳った可能性もありますし、もしかしたら単なる聞き間違いや勘違いの可能性も十分にあります。
ただこれを白黒付けるとなるとちょっと厳しい話で、こうなると最後に重要になるのがメモということになります。
これが無い時点で言った言わないの水掛け論に終始しして結局は施主にシワ寄せがくる可能性が高いです。
なのでこのケースでは打ち合わせの記録としてしかりとメモ(記録)をとっておき、双方で署名をしておきましょう。
このメモ(記録)を取る作業は施主にとっても重要ですが、会社側にとって聞き間違いや勘違いを防ぐために必要なものです。
つまりは当たり前のことですから署名を嫌がったり面倒くさがる場合には一度立ち止まるくらいのことをしてもいいと思います。
以前、会社の決まりで「メモは取れるけど署名はできない」と言われたという相談を受けたことがありました。
でもこれを会社に確認してみたところ全て担当者のウソだということがあかりました。
あくまで個人的な意見になりますが、担当者としてもミスをして火の無いところに煙を立てるようなことはしたくありません。
仕事もゴテゴテになりますし、実際に担当者としてもミスがないように打ち合わせの内容を施主と確認するのが一番シンプルだけど確実な方法になると思います。
なので実際に会社がメモの署名を禁止しているのであればそ会社とは契約しない方がいいと思います。(あくまで私見)
もうひとつは自分の記憶の記録として
前述した内容と重なりますが、人はどうしても自分に都合のいいように解釈したりします。また勘違いやモノ忘れといったうっかりなこともあります。
なのでしっかりとメモをとることで家づくりの流れやこれからやることなどを可視化しておくことがとっても大事になってきます。
そうでないと今何のための打ち合わせをしているのか何が動いているのかすらもわからないことがあります。
また、忘れると終わってから振り返ることもできません。
なので家づくりの際には逐一メモをとることを強くすすめます。
また、先ほど「契約の誘い文句について、契約してみた途端に「そんなことは言ってません!」といわれた」というケースを紹介しましたが、もしかしたら施主側が都合よく解釈しているだけの可能性もあります。
そういったことが無いように面倒でもメモをとる習慣をとっておきましょう。
SNS・メール・専用アプリもOK
メモの代わりにSNSやメール、専用アプリを利用するのもいいかと思います。SNSなどのやりとりは記録に残りますし何より相手のレスポンスを計るのにもってこいの部分でもあると思います。
結局のところメモだけでなくこういったメール返信などの些細なやり取りをゴテゴテにする担当者は細かい配慮ができない傾向が多く、その他の仕事も全て悪循環になりがちです。
自分が実践したこと
私の場合はノートによるメモとLINE、メールによるやり取りで行いました。いずれの場合も記録に残りますし、また展示場まで行って打ち合わせする時間を有意義に効率的にすることが狙いです。
また実際にメモの成果として、システムバスの色の間違いがあった際に現場での指摘では工務担当に納得してもらえず残しておいたメモ(記録)を提示することで修正を対応してもらった重要な決め手になったこともありました。
まとめ
家づくりをするにあたって重要なことでかつ施主としてやってほしこととしてメモ(記録)のことについて書きました。専門性も全くいりません。
場合によっては、相手に確認を得たうえで音声や動画や記録でもいいでしょう。(嫌がられる可能性がある)
これだけでかなりのトラブルが回避できるので、実践してください。
同じことを双方でメモしても構いませんので業者さん任せにしないこと。くらいの気持ちでいてください。
何千万もする買い物です。
手間はかかりますが、コストはほとんどかかりませんのでぜひ実践してみてください。
ということで今回はここまでです。
最後までお読み板だきありがとうございます。
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