一条工務店施主のソラマルです。最近涼しくなってきましたね。
夏に使っていた除湿器や扇風機はどこに収納しますか?季節家電は大きいものが多く、収納するには広い場所が必要です。
収納は家づくりの後悔ランキングで、いつも2~3位の上位。
参考:家づくりのとびら
賃貸のときは広い収納がなくて困ったね。新築でも坪数が増えて予算オーバーするから、簡単に収納を増やせなかった。
家電は大きいから、収納場所が難しい。
今回は予算を極力増やさず、簡単に収納場所を確保した方法を紹介していくね。
Contents
収納が不安で増やしたスペース2選
- 階段下収納を活用
- 屋根裏収納をつくった
我が家では、シューズクロークやウォークスルークローゼットなど、収納は十分に確保できる間取りにしました。しかし家づくりで収納は後悔ランキング上位。
その中でも
- 使いにくい収納でスペースがもったいない
- 子どもの成長で収納が足りなくなった
この2つは本当に不安でした。
家づくりは、実際に住んでみないとわからないことが多いよね。
次は、それぞれの収納場所や予算、実際に使った感想を説明していきます。
階段下収納は奥行をあえて削って大成功

見てわかるでしょうか?階段下収納は奥行があり、使いやすいのは手前だけ。
しかも普通はL字になっているので、奥からさらに横へ収納が広がります。そんなところ使わないですよね。
もし奥行がある収納を使っている人は、一度自分の収納をみてください。奥には何がありますか?
ほとんどの人が、何を収納しているのか忘れた、あるいはホコリをかぶった物を収納している状態だと思います。
我が家はここを活用できるように工夫しました。

写真は階段下の奥をふさいで、反対側(リビング)に収納スペースをつくったものです。
高さはないですが、すぐに出し入れできる収納になったね。
子どものおもちゃ置き場になってるけど、その代わりに他の収納スペースに余裕ができたよ。
ちょっとした秘密基地で子どもには人気のスペースです。しかもリビングの一部にしたことで、フローリングと壁紙を標準仕様として張ってもらえました。
でもこれだけだと大きな家電は収納できないよね?
収納が使いにくくなるから、大きなものは普段使うところに置きたくない。
そういうと思って、安くて広い収納設備を採用したよ。
屋根裏収納は坪単価が半額以下だった
収納場所を増やそうと思うなら、坪数を増やして場所を確保しなくてはいけません。しかし坪数が増えるため、ほとんどの人は予算オーバーしてしまいます。
一条工務店には、坪単価が半額以下で採用できる収納があったよ。
それが屋根裏収納です。私の場合、坪単価は約80万円でしたが、屋根裏収納は10万円程度です。
なんと坪単価が8分の1に
2坪の屋根裏収納が20万ちょっとでした。
でも屋根裏収納って綺麗なの?空調もないけど大丈夫?

これが実際の屋根裏収納です。フローリングや壁紙はオプションで採用できますが、我が家は節約のために木材がむき出しになっています。
しかし、床の木材はサラサラで引っかかりはありません。壁も同様です。また、空調はありませんが高性能グラスウールを使っており、外よりは快適な空間です。
ただ、やっぱり空調がないので梅雨の時期は湿度が高くなります。温度差もあるため、繊細なものはおけません。
我が家では、湿度は除湿剤を置いて対策しています。梅雨でも湿度60%以下に抑えられました。ほかは、年に数回ドアを開けて換気する程度です。
屋根裏収納って汚れていて使いにくいイメージだったけど、そんなことないのね。
施工方法によって変わると思うけど、一条工務店では問題ないよ。
いろいろな注意点はありますが、屋根裏収納はオススメです。
一条工務店の屋根裏収納の注意点や詳細を解説した記事も参考にしてください。
まとめ
家づくりで収納は後悔ランキング上位です。ほんとに収納が足りているのか不安になる人も多いと思います。収納の奥行を増やさない工夫や、屋根裏収納のように、安く採用できる収納の設備があれば検討してみてはどうでしょうか。
ソラマルです(Twitter)
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