超気密住宅『最大のデメリットは生活音』夜勤をする人は眠れない


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今回は夜勤をしている私が一番悩んでいる防音対策について紹介します




別で一条工務店で家を建てるブログを作っていますので、そちらもよければ読んでみてください




Contents




  • 家の性能は高い方が快適な生活ができる
  • 吹き抜けも作りたい
  • 夜勤をしている家族がいる



これらに当てはまる人は注意が必要です




家族が生活している日中はうるさくて仮眠できない




私は看護師をしているため夜勤があります




朝に帰宅し仮眠を取ろうとしますが、子どもの走り回る音や大声が家中に響きます




とてもじゃないけど眠れません




連日夜勤になったらほとんど眠れず数日仕事をします




この記事内容




  • 私のしている防音対策
  • 防音対策の効果



私のしている防音対策




私のしている防音対策は




  • 二重ドア
  • 収納を間に挟む
  • 吹き抜けなし



主に主寝室と2階ではできるだけ静かに過ごせるように考えました




主寝室前の二重ドア




主寝室前の二重ドアで防音




主寝室前にドアを二枚使うことで防音対策をしてみました
実際効果はありテレビの音や小さな話し声、家事の音程度ならほとんど聞こえません
実際に展示場でテレビを大音量にして二重ドアの効果を確認して採用しました




しかし子どもの走り回る音や遊んでいるときの大声ははっきり聞こえます
正直週末に子どもが一日中家にいると眠れません




収納で隣の部屋から距離を離した




収納で防音対策




子どもが主に遊ぶ和室と主寝室の間にウォークインクローゼットを作りました
隣接する部屋の音が漏れないようにするためによく使われる方法ですね




実際効果はありますが、我が家の場合はリビングと和室がつながっているため、結局走り回ると主寝室まで聞こえてきます




子どもが小さいうちは仕方ないかもしれません




最終手段は二階で寝ようと考えています




吹き抜けなしにして二階をプライベート空間にした




吹き抜けにすると一階の生活音が二階に響きます




ようは家中うるさくなってしまうため、我が家は吹き抜けなしにしました




これは効果があり、子どもが一階で遊んでいても二階のドアをしめると音は気になりませんでした




我が家は打ち合わせで防音を気にしていたため、吹き抜けをなくしてよかったです




我が家の間取り打ち合わせはこちらの記事から参考にしてください




防音室を作るのはやめた




一条工務店には防音室のオプションがあります
壁にグラスウールをつめて防音効果を高くできます




しかしこれにはデメリットがあり、防音室は一条ルールでロスガードが使えなくなります
つまり換気システムが機能しないため快適性が損なわれます




防音室は正直デメリットが大きいためやめた方がよさそうです




まとめ




夜勤などで家族と生活リズムが異なる場合は防音対策を考えた間取りを作りましょう
吹き抜けなしにして二階で過ごすことも考慮してください




将来的に子どもが二階にあがると思いますが、小さいうちは子どもは一階で過ごします




間取りの工夫が可能ならドアを増やしたり、収納で仕切るなどできる限りの対策はしておきましょう

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2階建てでも1階を平屋として使える間取り/20帖を走り回る子ども/老後に使える1階主寝室と和室/玄関からキッチンへ続く土間収納 一条工務店に住んだ感想や家づくりを中心に配信していきます。