【緊急企画】注文住宅の値引きの相場を徹底調査!

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今回は、誰もが気になる注文住宅の『値引き』の話!!




住宅の購入は、人生で最大の買い物といわれます。
高額なので、少しでも費用を抑えたいと思う人も多いはず!




インターネット上には、
「注文住宅も値引き交渉は出来ます!」
「〇〇万円の値引きに成功しました!」

といった情報も多数ありますが・・




これらが本当なのか、気になる!!




そこで今回は、注文住宅の『値引き』についてのリアルな情報を、Twitterアンケートにより収集してみました!




✅値引きはあった?
✅値引きのタイミングは?
✅値引き率はどのくらい?




といったアンケート結果と、具体的な値引きエピソードをまとめましたのでご覧ください✨







注文住宅を建てる際、値引きはありましたか?




まずは、値引き自体の有無について質問しました!




結果はこちら!




2022年8月Twitterアンケート実施



回答数は209でした。
(アンケートに答えていただいた方の建築先は、大手ハウスメーカー、地域のビルダー、工務店まで様々)




なんと!そのうち




73.2%が値引きがあった




とのお答えでした!
この結果、皆さまどう思われるでしょうか。




思ったより多い!!
(個人の感想)






実際には、「現金での値引きはないが、設備やオプションのサービスがあった」という声もありました。




それを実質的な値引きと捉えるのならば、「値引きがあった」という割合はもっと多いことになりそうです!




一方で「社内で一律、一切値引きはない」といわれているメーカーもあるとのこと。




各社で事情は異なりますが、一般的には




注文住宅で値引きはあることが多い




ということになりそうです。




値引きのタイミングはいつでしたか?




次に気になったのは、値引きのタイミング!




多くの場合、注文住宅を建てるには




建築先を選ぶ

請負契約

間取りや仕様の確定

着工合意/変更契約

着工

完成




という流れで進むことが多いと思います。




どのタイミングで値引きしてもらうことが多いのか。お聞きしました!




結果はこちら!




2022年8月Twitterアンケート実施



こちらには97の回答をいただきました。




請負契約のタイミングだった方が、81.4%
請負契約と着工合意/変更契約両方のタイミングだった方が、14.4%
着工合意/変更契約のタイミングだった方が、4.1%




という結果。




ほとんどが請負契約のタイミング、とのことでした!




「少し予算オーバーしてしまっているけど、どうにかここで!」というパターンや、「他社と相見積もりしていて値引きを頑張って貰って請負契約をする」、なんてパターンがあるかもしれません!






値引きのタイミングに関する具体的なエピソードはこちら!




請負契約前で最後の最後に他社と迷っていた時に、50万円の値引きをして貰いました!




最後の支払い時に、造作が多かったため確定金額(見積もりより若干up)の提示と、そこから値引きがありました。
トータル多くはなってるんですけどね。

あと、引き渡し前に予約制の内覧会をしたんですが、その分も値引きされていました!
これは想定していなかったためラッキーでした!




営業の見積りで項目が不足していて、それを追加すると金額が増えてしまうので年末契約割引としてその分(90万)くらい値引きになっていました。




本体(家をひっくり返して落ちてこない物は全て)の価格を20%引きしてくれると言われ契約しました。

請負契約時だけではなく、変更契約分も適応されたので、両方で値引きがあったことになります。




値引きのタイミングは契約する会社によって違いがありそうですが、よく「請負契約後には値引きをしてもらえないので、なるべく請負契約までに仕様を煮詰めて金額を確定させておいた方が良い」なんて言われることもありますよね!




事前にルールを確認しておいても良いかもしれません!




値引き率はどのくらいでしたか?




さらに深掘りし、値引き率はどのくらいだったのか?をお聞きしました!




結果はこちら!




2022年8月Twitterアンケート実施



回答数は118で、内訳は




0−10%の値引きが、44.1%
10−15%の値引きが、33.9%
15−20%の値引きが、12.7%
20%以上の値引きが、9.3%




ということでした!




これも個々で大きく状況が異なることは間違い無いですが・・
数千万円の買い物ですから、5%だとしても大きな額です!!




中には、こんな声も。




‘数百万単位の大幅な値引きがある場合、 正規の価格に上乗せしておいてそこから引いてお得に見せている’ と思ってしまいます・・




そ、それは確かに・・どうなんでしょう💦

素人目には適正価格かどうかなんてわからないですし、値引き額が多いほど「最初の見積もりは何だったの?」と思ってしまう気持ちはわからなくはないですね💦






現金での値引きではないパターンも多数あった!




先ほども記載しましたが、現金の値引きではなく設備やオプション等のサービスをし、実質的に費用を抑えてくれるというパターンもあったと多数お聞きしました。




一例はこちら!




✅太陽光発電プレゼント✅床材グレードアップ差額なし
✅全館空調プレゼント✅外壁グレードアップ差額なし
✅照明〇円分プレゼント✅工務店の坪単価上昇に伴う増額なし
✅蓄電池プレゼント✅全館空調半額サービス
✅カーテンプレゼント✅キッチングレードアップ差額なし
✅家電プレゼント✅トイレグレードアップ差額なし
✅リビング1坪弱拡大差額なし




バリエーションが凄い!!




値引きではなく、オプションサービスを受けたという実例はこちら!








現金で値引きしてもらうことも一つですが、このようなパターンがあることも知っておいて損はなさそうです✨




まとめ




注文住宅の値引き事情をアンケート調査したところ、




73%以上の方が値引きをしてもらっていた

✅値引きのタイミングは80%超が請負契約のタイミングだった


✅値引き率は
0−10%が44.1%
10−15%が33.9%
15−20%が12.7%
20%以上が9.3%
という結果だった


✅現金の値引き以外にも、設備のプレゼントやオプションサービスなどの場合も多数あった




ということがわかりました!




大前提として、注文住宅は一つとして同じものはなく、基本的に定価もありません。
建築先の会社によってルールも様々です。




そのため、今回の内容はあくまで相場感を調べたものであり、この結果を以て「このくらいは値引きして貰えるはず!」というものではありません。




これから注文住宅を検討する方に、予算検討の際などの一つの参考といった程度に活用していただけると幸いです!




値引きに関する家ブログ記事のまとめはこちらから!







値引きの仕組みや値引き交渉について知りたい方はこちらから!







パナソニックホームズの値引き事情を知りたい方はこちらから!







更に!!
このアンケート結果を受けて、「注文住宅の値引き」について現役の住宅営業さんにお話をお聞きしました!




かなり赤裸々!!
ぜひ覗いてみてください✨








今回はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨



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ABOUTこの記事をかいた人

2020年にパナソニックホームズ(カサートC/現在のフォルティナS)で注文住宅を建てました! わが家の家と暮らしについて/パナソニックホームズについて/他の施主さんへアンケートや突撃インタビュー/まとめ記事が中心です。 2020年11月以降の記事更新の予定はありません。