ご覧いただきありがとうございます。
タマホーム施主のじゅりい(@Jury0909)です。
私がタマホームを建築先に選んだ理由を、自分の運営するブログで書いたことがありました。
この時の考えが今と同じか、それとも違っているのか、振り返ってみたいと思います。
ちょっとした答え合わせみたいなものですね。該当記事はこちらです⇩
タマホームと契約した当時は家づくりの知識はほぼゼロでした。
タマホーム以外のハウスメーカーも回ってみましたが数ヶ所で、大した比較もせずに決めてしまった所があります。
それから1年もせずに家が出来上がり、ブログで発信するために自分なりに色々調べたりもしました。
#家系ブログを盛り上げる会 に入会したのも家が建った後でしたので、家づくり中より家が出来上がってからの方が色々と詳しくなったわけです💦
知識ゼロだった自分と今の自分が同じ考えでいられるのか?
上記記事で書いた「タマホームの選んだ理由」は以下のとおりです。
一つずつ振り返っていきます。
①低価格
タマホームを選んだ1番の理由がこれでした。
当時、いくつかモデルハウスを見て回ったところ、タマホームと他の大手HMとで大きな差を感じられなかったんですよね。
ただそれは勉強不足だったこともあります。
多分見る目が養われていなかったのね。
しかし、タマホームの低価格はとても魅力的でしたし、それでいて性能やデザインもなかなか良いですので、強いこだわりがない我が家にはうってつけのハウスメーカーだったのです。
当時の記事にも書いたとおり、我が家は住み替えの可能性も考えてタマホームを選んだということもあります。
高価格帯のハウスメーカーで建ててしまったら住宅ローンの返済で一生終わってしまいそうですが、ローコスト住宅で建てれば人生で2度、3度新築に住むことも夢ではないです。
家の性能は日進月歩で進化しています。
ローコストとはいえタマホームも年を経るごとに満足度の高い家を提供してくれることでしょう。
②充実の標準設備
タマホームは住宅設備をメーカーに大量発注することで、コスト削減しています。
他のローコスト住宅もおそらく似たような方法でコスト削減していると思います。
デメリットは選べるメーカーが限られてしまうということくらいで、コストを抑えながら高価格帯のハウスメーカーと同じ住設を導入することが可能になります。
我が家の住宅設備は、
です。
どの住設にも満足していますよ!
➂高気密・高断熱
これは正直な話、知識がかなり不足していましたね(笑)
家系ブログを盛り上げる会に参加してからというもの、一条工務店や高気密高断熱に力を入れている地元工務店で建ててる方とたくさんお知り合いになり、その都度すごい数値や高高住宅の快適さを目の当たりにしてきました。
G1、G2、HEAT20とかいう言葉も割と近年知りましたしね💦
タマホームはそういった家に比べると中気密中断熱くらいでしょうか(笑)
だからと言って住み心地が悪いわけでは全くありません。寒冷地長野県でも快適に住めていますから。
タマホームは標準だとグラスウール、オプションで吹き付け断熱をやっています。詳細はこちらの記事をご覧ください⇩
気密断熱についても最近は力を入れているようで、数値をCMで公開していることもありました。
ローコストでも頑張ってるな!って思いますよ。
④長野県限定仕様の家
我が家はタマホームの通常ラインナップとは少し違った商品でして、「長野エリア限定 木麗な家【暖】」という商品でした。
私が家づくりを始めた2019年当時、タマホームは各地で「エリア限定商品」の販売をしていたようです。
長野エリア限定商品についての記事もあります⇩
通常の商品よりもお得感があり、しかも内容はかなり充実していましたので、選ばないという選択肢はありませんでした。
現在もエリア限定商品はありますが、当時と違って「The・Tamahome」という名称のエリア限定商品となっているようです。
⑤着工棟数が右肩上がり
着工棟数についてはあちこちで記事を見かけますが、何を根拠にしているのかが明確でないので参考程度に見てください。
私が最初にタマホームの展示場で見せてもらった着工棟数ランキングでは、
1位:積水ハウス 2位:住友林業 3位:タマホーム
でした(2018年の時点で2年前のデータだったので、2016年頃の情報ということになります)
何の知識もない状態でこれを見せられた時は、
タマホームって3位なんだ‼ローコストなのにすごいなぁ!
と感心したのを覚えています。
そして、昨年モデルハウス見学に行った時に見せていただいたランキングでは、
1位:一条工務店 2位:積水ハウス 3位:タマホーム
となっていました(資料には2020年注文住宅(持ち家)新設着工棟数、と明記されていました)。
情報源はタマホームなので眉唾といえばそれまでですけれども、大嘘はないでしょうからやはりすごいんだと思います。
⑥耐震等級3と省令準耐火
タマホームの家は標準で耐震等級3と省令準耐火がついています。
どのハウスメーカーも耐震性能には力を入れているので、イマドキ耐震等級3は当たり前なのかもしれません。
が、大手以外はそうでもなかったりするみたいなので、一応大手の安心感ということで入れてみました。
省令準耐火についても同様ですね。ただ、大手でもオプションという所もなくはないです。
タマホームでも断熱材を吹き付けウレタンフォームに変更すると省令準耐火はオプションになります。
⑦営業さん
営業さんについては、上記の記事ではちょっぴり失礼なことも書いちゃいましたが、結果として良かったと思っています。
必要なことは割ときちんとやってもらえましたし、こちらの要望も可能な限り聞いてもらえましたしね。
ただ、超多忙なのでアレコレと穴はありましたけどね。それは人間なので仕方ないです。
営業ガチャという言葉がありますが、我が家は当たりだったと思ってます。
どうしてもソリが合わない‼️という場合は担当の変更も可能ですよ。
おわりに
建築先をタマホームに決めた理由について、家づくりが終わって約3年経過した今になって振り返ってみました。
意外にも当時の感覚は大体今と同じですね。あまり変わりませんでした(笑)
知識量が増えた分こうすれば良かったかなぁと考えを巡らせることはあるものの、タマホームを選んで後悔したと思ったことは今のところありません。
もちろんタマホームにできないこともあるとは思いますが、工法や材質、造作などのオリジナリティに強いこだわりを求めなければ十分満足な家ができます。
ローコストでも満足度の高い家は建てられます!
ハウスメーカーを検討されている方の何か参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。