【タマホーム】コダテルのタマホームブロガー3人の家の断熱材を比較!夏・冬の快適さはいかがですか?

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ご覧いただきありがとうございます。
タマホーム施主のじゅりい(@Jury0909)です。




タマホームの家に住んで約3年経過します。




暑い日も寒い日も、よく断熱してくれている優秀な家だと思っています。




それもこれも、断熱材のおかげよね。




ということで、タマホームで使われている断熱材について、コダテルのタマホームブロガーお2人にも協力していただき、記事にすることにしました。




タマホームブロガーは、うんちく士さん、クロブチさん、じゅりいの3人です。




3人とも違う地域で建てていますし、建てた時期も違います。地域や時期も考慮しながら比較していきますね。









断熱材を比較しようと思ったきっかけ




私は、「限られた予算の中でできるだけ暖かい家にする」ことを目指して家づくりをしました。




暖かい家にするには、断熱材のことを知ることも重要かなと思ったのです。




素人なので正直詳しくはないですよ。




自分の家を建てる時も営業さんにあれこれと質問して断熱材のことを教えていただきました⇩







住んでみたらとても快適で、満足しています。




そこで、「同じくタマホームで建てた他の施主さんたちはどう思っているのかな?断熱性能に満足しているのかな?」と気になったのです。




タマホームの断熱材について




タマホームは標準で、壁内の断熱にグラスウールを使用しています。オプションで吹付けウレタンフォームに変更することも可能です。




また、省エネ区分、商品ごとに使われている断熱材の仕様が異なりますので、詳細は以下の記事をご覧ください⇩









タマホーム施主3人の家の断熱材




では、さっそくコダテルのタマホーム施主の皆様の家を大解剖(?)していきたいと思います。




うんちく士さん宅




うんちく士さんは「家系ブログを盛り上げる会」の副会長さんを務めていらっしゃいます。建築士、宅建士などの資格をいくつもお持ちで、かなり本格的なDIYもされている大家さんでもあります。




うんちく士さんのブログはこちらです⇩







タマホームで家を建てられたのは2014年。北関東の省エネ区分3地域で木麗な家【暖】を建てられています。




木麗な家【暖】、我が家と一緒!




断熱材の詳細は、




  • 天井:吹込みグラスウール18k 210㎜以上
  • 壁:高性能グラスウール14k 90㎜
  • 床:押出法ポリスチレンフォーム3種 95㎜



となっているそうです。




うんちく士さんは旧省エネ区分で2地域だったそうなので、かなり寒い地域にお住まいのようです💦




現在の新区分では4地域になっているそうですが、隣接地域に2地域、3地域の場所があるそうなので、4地域に分類されていてもかなり寒いということが分かります。




省エネ区分の基準ってどうなってるんでしょうね?




クロブチさん宅




クロブチさん宅屋根裏の断熱材



クロブチさんは和歌山県にお住まいのベテラン宅建士さんです。




クロブチさんのブログはこちらです⇩







タマホームで家を建てられたのは2019年。「木麗な家」を省エネ区分6地域で建てられています。




クロブチさんは我が家と同じ時期に建てられたんですね。そして同じ木麗な家シリーズ!




断熱材の詳細は、




  • 天井:グラスウール(アクリアマット)14k 155㎜
  • 壁:グラスウール(アクリアマット)14k 105㎜
  • 床下:押出法ポリスチレンフォーム3種 65㎜



となっているそうです。




6地域は温暖な地域ですよね。寒い地域に住んでいると温暖な場所が羨ましくなります。




じゅりい宅




じゅりい宅壁内断熱材



最後に我が家です。




我が家は長野県で2019年に「長野エリア限定 木麗な家【暖】」を建てました。




長野エリア限定商品が気になる方はこちらをご覧ください⇩







省エネ区分3地域の仕様です。




我が家も省エネ区分の新基準だと4地域です。そこそこ寒いんですけどね…




断熱材は、




  • 天井:吹込みグラスウール18k 210㎜以上
  • 壁:高性能グラスウール20k 105㎜
  • 床:押出法ポリスチレンフォーム3種 95㎜



となっています。




詳細は私のブログでも記事にしています。









一覧表




3人の家の断熱材を一覧にするとこんな感じです。




省エネ区分建築年天井床下
うんちく士さん3地域2014吹込みグラスウール18k 210㎜以上高性能グラスウール14k 90㎜押出法ポリスチレンフォーム3種 95㎜
クロブチさん6地域2019グラスウール(アクリアマット)14k 155㎜グラスウール(アクリアマット)14k 105㎜押出法ポリスチレンフォーム3種 65㎜
じゅりい3地域2019吹込みグラスウール18k 210㎜以上高性能グラスウール20k 105㎜押出法ポリスチレンフォーム3種 95㎜




コダテルブロガーじゃなくても、タマホーム施主さんからの情報もお待ちしてます✨




タマホームの家、暑さ寒さはいかがですか?




断熱材の詳細を教えていただいた所で、暑い寒いに関しても併せてお尋ねしました。




お2人とも、夏の暑さ冬の寒さはいかがですか?




暑さ、寒さは「それなり」というのが正直なところです。 特段、暑いわけでも寒いわけでもないという感じですね。 コスト的にもそれほど回りと比較しても気になるレベルではないですし。




以前住んでいたのが鉄筋コンクリート造でさらに単板ガラスでしたから冬は凄く暖かく感じます(床暖だけで十分です)。逆に夏は日当り良すぎて正直熱いですけどエアコンは良く効きますね。




うんちく士さんは寒冷地にお住まいなので、同じ寒冷地住まいとしてはこちらが本音だと分かります。




パッシブハウスや超高断熱住宅ではないですからね。ローコスト住宅ですし、「それなり」というのは言い得て妙だと思います。




クロブチさん宅は床暖がついているとのこと。




羨ましい‼




そして冬は床暖で十分な暖かさになるというので、とても良いですね。




エアコンの効きも良いということですから、しっかり断熱されているのが分かります。






おわりに




うんちく士さんとクロブチさんにご協力いただいて、お2人の家の断熱材と住み心地をご紹介しました。




何と、全員が木麗な家でしたよ‼️




うんちく士さんと私の家は同じ「木麗な家【暖】」ですが、建築時期が5年ほど違いますので壁の断熱材に違いがみられました。




また、クロブチさん宅は我が家と同時期に建てられた木麗な家ですが、6地域ですので断熱材の内容や厚みが違いましたね。




このようにタマホームは地域によって断熱材の内容や厚みが変わります。




また、建てた年代によっても採用される断熱材の種類が変わっていきますので、この先はもっと性能の良い断熱材が使われるのかもしれませんね。




省エネ区分で断熱材が決定しますが、断熱材の内容や厚みの変更はタマホームで変更可能か検討してもらえるそうです。(タマホームに確認済み)




もしご興味ありましたら家づくりの際に問い合わせてみてください。




最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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ABOUTこの記事をかいた人

2019年に長野県でタマホームの家を建てました。夫婦と娘2人、猫2匹と共に暮らしています。建築先をタマホームに決めてから「タマホーム的長野で快適家づくり」というブログを開始。ローコスト住宅でも暑さ寒さに負けない快適な家づくりを目指しています。細々と大家もやっています。よろしくお願いします☆彡