【コタエル】小屋裏収納の断熱について

スポンサードリンク

ども、クロセです。

今回は【コタエル】からきた以下の質問に回答します。




【質問の内容】

現在、マイホームを計画していて、小屋裏に固定階段続きの8畳程度の小屋裏収納を設置する予定にしています。
ただ、依頼中の工務店は、天井断熱を基本としていて、現在は小屋裏収納全面にアムマット、プラスして側面は石膏ボードおさえで対応するとのことですが、断熱面で不安があります。
なお、断熱性能を上げるなら、天井断熱をやめて屋根断熱に切り替えることも可能ですが、屋根、小屋裏、妻壁へのアクアフォーム吹付けで60万円以上の追加費用とのことでした。
固定階段、(大型)小屋裏収納設置の場合は、基本は屋根断熱なのでしょうか?
高断熱を施工、維持する中で、費用面、施工面などで良い方法・提案はないでしょうか?
よろしくお願いします。





要約すると、小屋裏収納の断熱に関する質問ですね。

所詮は素人ですのでどこまで正確に回答できるかわかりませんが、自分のわかる範囲で回答したいと思います。

小屋裏収納は屋根断熱が基本か?

結論から言えば天井断熱でも小屋裏収納は採用できますし、工務店側の提案もおかしくないと思います。

天井断熱のハウスメーカで小屋裏収納を作っている例はすぐに見つかります。

天井断熱の場合は以下のような断熱ラインになります。

小屋裏があっても、その小屋裏と他の部屋の断熱ラインがつながっていればOKです。

細かい施工方法はわかりませんが、工務店様が提案してくれている「収納全面にアムマット(断熱材)を敷く」という方法は特に問題ないように思えます。

断熱ラインのつながりが途切れていないかだけは注意しておきましょう。

ちなみに屋根断熱の場合、断熱ラインは以下のようになります。


屋根のラインで断熱するので小屋裏も含めてすっぽりとライン内に入ります。

屋根裏への吹き付け断熱であればアムマットを敷くより断熱欠損が発生しにくいとは思います。

後述する方法が難しく、施工業者に不安がありそうでしたら安くはないですが吹付断熱のほうが確実かもしれません。

適切な施工を維持するためにできること

「高断熱を施工、維持する中で、費用面、施工面などで良い方法・提案はないでしょうか?
よろしくお願いします。」

とのことですが、根も葉もないことを言ってしまうと施工精度は業者選びの時点で決まっています。

私の記事でも述べていますが、私は断熱に関する理論については普通の人よりも「少しだけ」詳しいですが、施工経験はないため実務に関する話はできません。

あくまで良さそうな業者を選定できるための情報を書いています。

質問者様からの問い合わせを見ると、施工業者の断熱に関してはやや不安を抱えているようですが、どうしても今の業者のまま改善したいなら断熱に詳しい第3者に施工管理をお願いすべきでしょう。

業者は嫌がるかもしれませんが、よりいい家づくりのためには割り切りましょう。

私が知る範囲でこういった業務を請け負ってくれる方で神崎雄一さんという方がいらっしゃいます。
家づくりにとても熱心な方ですので気になったらリンクから問い合わせてみるといいと思います。
(当然他の人もいます)

決して自分たちで何とかしようとは考えないほうがいいと思います。

終わりに

今回は小屋裏収納の断熱に関して回答してみました。

後半部分に関しては、質問者様の期待していた回答ではないかと思います。

しかし、断熱や気密を正しく施工できるかどうかは業者の知識と技術大きく依存し、後から我々ができることはほとんどありません。

ですので、こちらもプロに手助けしてもらうのが最善かと思います。

それでも折り合いがつかないなら、安くはないですが吹付断熱にしてしまったほうが確実かと思います。

では。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

2020年2月からアイ工務店と一緒に建てたマイホームに居住中。 家の中が寒いのがいやだというところから家づくりを開始した結果、高断熱高気密という言葉に出会う。 以降、いろいろ調べているうちに高断熱高気密の沼にはまり、使者を自称するようになる。

コメントを残す

「コメント」と「名前」は必須項目となります。