ご覧いただきありがとうございます。
タマホーム施主のじゅりい(@Jury0909)です。
コダテル宛に以下のような質問が届きました。
難しいとは思うのですが良い営業マンに出会う方法ってありますか?いろんな方のブログを読んでいるのですが、最終的には「人」で決めている方もいる印象で、優秀な営業マンに担当してもらう方法などがもしあれば教えてほしいです。また、差し支えなければ皆さんが家を作る際に、どんな営業マンに担当してもらったのかも教えてほしいです。
悩んでいます。。。
悩んでいます。。。さん、ご質問ありがとうございました。
一生に何度もない家づくり。
その貴重な機会を担当してくれる営業マンが優秀であれば心強いことこの上ないですよね。
今回は「優秀な営業マンに出会い、担当してもらうためには?」というテーマです。
家づくりにおいて良い・優秀な営業マンとは?
そもそも、優秀な営業マンってどんな人なんでしょう?
人によってどんな営業マンが優秀と感じるのかは千差万別だとは思いますので、Twitterの皆さんにご意見を募ってみました。
様々なご意見が集まっていてとても興味深いです。
集計して記事にしますので、少しお待ちくださいね。
タマホームで建てたじゅりいの体験談
私は家づくりの際、実は営業さんをあまり重要視していませんでした。
こんな言い方をすると失礼かもしれませんが、あまり相手に期待をしていなかったからです。
そもそも、担当営業さんの重要性をよく理解していなかったというのもあります。だって家を実際に建てるのは大工さんだし…
タマホームで頻繁にやっているクオカード特典につられて、来場予約をして展示場へ向かいました。
ハウスメーカーのあるあるルールで(後述します)、我が家もご多分に漏れず最初に接客された営業マンが担当につきました。
このルールはどこのハウスメーカーも同じだと思います。
第一印象は可もなく不可もなくといった感じで、見た目30代中盤くらいの方でした。
当時は担当決めルールを知らなかったので、「別の展示場へ行けば別の人が担当してくれるのかな」と思って2回目は最初とは違う展示場へ行きましたが、待っていたのは最初に接客してくれた営業さん(こちらも来場予約はして行きました)。
「あれ?こちらの展示場にもいらっしゃるんですね」と見当違いなことを言ってしまったのを思い出します。
我が家を担当してくださった営業さん、打ち合わせを重ねるごとに「ちゃんとやってくれているな」と感じるようになってきました。
その理由は、
- 〇〇はできますか?と聞いたことに対し「できません」と言われたことがなく、ほとんどの場合「確認してみます」「多分大丈夫だと思います」と前向きな返答をしてくれた
- オプションなどの選択肢は極力提示してくれた
- 必要な連絡はきちんとくれた
などです。
タマホームはローコスト住宅なので、営業さん1人あたりの仕事量がものすごく多いです。なので、打ち合わせの日程調整などけっこうギリギリなことも多く、こちらから連絡して日程決めをすることもたびたびでした。
本当に忙しそうで体調が心配なこともありました。
忙しい中でもきちんと仕事はしてくれていましたし、我が家も多大な期待を営業さんにしなかったことで、家づくりにおいて営業さんに対するストレスはほとんどありませんでした。
当たりハズレということを考えたことはありませんでしたが、特に不満もなかったですし程よい距離感で良かったと思っています。
良い・優秀な営業マンに担当してもらうための方法は?
住宅業界では、「一番最初に担当された営業マンがそのまま家づくりの担当になる」という暗黙の了解があるようです。
これはどのハウスメーカーでも同じで「営業ガチャ」とか呼ばれたりしています。
展示場で説明してくれた営業マンが担当になるのです。
我が家もこれで営業さんが決まりました。
その時に担当してくれた営業マンが優秀かどうかなんて分かりませんよね。
なので、最初から優秀な、評判の良い営業マンに担当してもらうには「紹介制度」を使うことをお勧めします。
既に家づくりを終えた方から「この人なら安心して任せられますよ」という営業マンを紹介してもらうことで、少しでも営業ガチャのリスクヘッジをするということです。
紹介制度は他にもメリットがあります。普通に契約するのと、紹介制度を利用して契約するのとで受けられる特典が全然違うのです!
紹介制度については以下の記事でも書いています。様々なハウスメーカー・工務店を掲載していますので参考になさってください⇩
また、「ライフルホームズ」「タウンライフ」などの一括資料請求を利用するといい営業マンがつかない、という話をよく聞きます。しかしこれ、事実ではない可能性があります。
少し前に読んだ「住宅営業ペコペコ日記」にそのことが書いてありましたが、成績の悪い営業マンが一括資料請求をしたお客さんの担当に必ずしもなるわけではないようです。
気になる方はぜひ読んでみてください。とても面白い本でしたよ⇩
最初に担当された営業マンがそのまま担当になるルールは変えられませんが、どうしても馬が合わない、など何か理由があれば担当変更することも可能です。
こちらの記事はタマホームの場合です⇩
ハウスメーカーは気に入っているけど営業さんはどうしても合わない、という場合には考えてみてもいいかもしれません。でも、悪用しないでくださいね…
おわりに。住宅営業マンは家づくりのパートナー
優秀な営業マンに担当してもらう確率を上げるには、紹介制度を利用するのが一番です。
ただ、営業さんも人間です。その時の繁忙状況、体調など様々な理由から紹介してくれた人の時と同じパフォーマンスを発揮してくれるかは分かりませんけどね。
また、営業マンに何でもまかせっきりにしないことも大事です。
営業マンに頼りすぎると、不平不満も出やすくなります。何でもやってもらおうとしたり、提案されたものを鵜呑みにするなど、おんぶにだっこの状態だとうまくいかないと思います。
自分の家のことですから、基本的に施主主体で家づくりを進め、営業マンにはその手助けをしてもらう、というスタンスがちょうどいいかもしれませんね。
特にローコスト住宅だと営業さんの忙しさは半端ないので、多少のミスや確認不足は大目に見るくらいの感覚でいた方がいいですよ。
営業さんとの出会いも一期一会です。素敵な方に出会われることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。