【体験談】熱交換機能付き換気システムは快適だがちょい面倒

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ども、クロセです。

 

以前に換気システムを解説した記事を書きましたが、私は第1種の熱交換機能付きの換気システムを選びました。

今回は自分の体験をもとに熱交換機能付き第1種換気システムのいい点、悪い点を書いていこうと思います。

これから選ぶ人の参考になれば幸いです。

給気の不快感はかなり抑えられる

熱交換機能付きのいい点は、何といっても給気される空気が室温に近いことです。

これによって、給気による不快感はかなり低減される印象です。

 

賃貸に住んでいる頃は第3種換気システムですが、特に冬が不快でした。

夏はもやっとした空気が入ってくるなあ…ぐらいの感覚ですが、冬は本当に不快です。

寒いだけでなく、乾いた空気なので肌やのどが渇いていきますし、体調にも影響出るレベルです。

給気が直接当たる場所じゃなくても嫌なものです。

 

では熱交換機能付きの第1種換気はどうか?

第3種に比べると快適さにかなり差を感じます。

特に冬の給気は冷たい空気に感じていたものが、熱交換機能付きならちょっと涼しいかな程度になります。

さすがに寝てる顔に直接当たるような場所だと不快ですが、ちょっとでも離れていれば気になりません。

 

暑い、寒いの不快感はかなり低減されます。

 

メンテナンスは結構面倒くさい

過去記事でも言及していますが、メンテナンスは結構面倒です。

 

まずは第3種に比べると掃除の頻度が高くなります。

第3種換気は大体3か月に1回程度の頻度で掃除することが推奨されています。

対して熱交換機能付き第1種換気は1か月に1回程度が推奨されています。

 

1か月に1回なら大したことないのでは?

と思われるかもしれませんが、面倒な理由は設置箇所です。

第1種換気はめんどくさい | ゲーム大好きオタクがアイ工務店で高気密・高断熱の家を目指す
こんな感じで天井についているものが多いからです。

全部が全部そうではないのですが、天井にあるのが主流なイメージです。

ここを開いて掃除機でほこりとって、フィルターを洗って、組み立てなおして…

とやっていると月1でもやや面倒だなと感じはします。

 

とはいえやらないと換気能力が落ちるのでやるしかないのですが。

 

対策はあって、壁付けにすると少しメンテが楽になります。

壁面設置も可能
これはこれで見た目やスペースの問題があるわけですが。

月1でメンテすることを考えると、このタイプの換気システムのほうが楽だと思います。

 

電気代は気になるか?

正確に計測したわけではないですが、熱交換機能付き換気システムが電力を多量に使っている感覚はあまりないです。

一方で、これが省エネに大きく貢献しているという感覚もないです。

 

パナソニック公式ページを見るとこんな感じのデータがありました。


省エネ区域で1,2地域ぐらいだとかなり効果があり、この通りなら導入が必須といっていいでしょう。
(メーカの実験は効果が出やすい環境でやることが多いので、実際にはここまで効果はないんじゃないかと思いますが)

東京でも効果がありそうですが、省エネ効果以上に導入コストが高くつく印象ですね。

 

とはいえ、快適であることには変わりませんから。

導入コストが高くても快適さを考慮するとありですね。

 

ちなみにアイ工務店の場合は標準で第3種換気か熱交換機能付き第1種換気かを選べました。

導入費用が同じなら、熱交換機能付き換気システムを選んだ方がお得かもしれませんね。

 

将来的なコストは気になる

熱交換機能付き換気システムで一番の懸念はランニングコストだと思います。

 

熱交換機能付き換気システムは一般的にダクトを壁や屋根に這わせるタイプが多いです。

年数が経つとそのダクトも汚れていきますが、清掃には特殊な機械が必要になるため業者に依頼する必要があります。

具体的な価格はわかりませんが、ネットで探してみると数万~十数万という話も

将来故障して交換が必要になった際も大きな費用が掛かりそうです。

 

とまあこんなかんじで、導入費だけでなくメンテコストも高くつきそうだなという感想です。

 

メンテコストを抑える方法としてダクトレスの換気システムを使うことでしょうか。

これだとダクトの清掃が無いので清掃費用を抑えられそうです。

 

ダクトレスの熱交換機能付き換気システムで有名どころだと三菱のJファンロスナイという製品でしょうか。

エアコンのように容易に設置でき、コスト的にも比較的安価です。

各部屋に設置するため、掃除箇所が増えるという欠点には注意が必要ですが。

 

ダクト式とダクトレス式は明確にどちらがいいかというのはないため、好みで選んでいいと思います。

もちろん、第3種換気という選択もあります。

 

終わりに

今回は熱交換機能付き換気システムの体験談を書いてみました。

まとめると「お金はかかるけど快適だし導入してよかったよ」という感じです。

 

一方で日々の掃除が面倒なので、こまめに掃除する自信が無い人は考え物ではあります。

まあ根が面倒くさがりやな自分でも自分の家なら愛着もって掃除できているので、何とかなると思います(テキトー

 

大体の賃貸は第3種換気だと思いますので、それで不快に感じたら熱交換機能付き換気システムを検討してみましょう。

給気のひんやり感やじめっと感が無いのは本当に快適ですので。

 

では。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2020年2月からアイ工務店と一緒に建てたマイホームに居住中。 家の中が寒いのがいやだというところから家づくりを開始した結果、高断熱高気密という言葉に出会う。 以降、いろいろ調べているうちに高断熱高気密の沼にはまり、使者を自称するようになる。