築半年でコウモリによる被害を受けました

※記事内にコウモリのフンが出てきます

なんと新築なのにコウモリの被害
何も知らずに掃除したけど、実はコウモリのフンは危険がいっぱい

コウモリのフンが危険な理由

コウモリのフンには健康被害を起こす有害物質が複数あります
適切な掃除をしないと

喘息やアレルギー、感染症を起こす可能性も

コウモリのフンには寄生虫や病原菌、ダニ、ノミなどが含まれます
放置すると空気中に広がって健康被害を起こします

とくに小さなお子さんのいる家は注意してください

実は死亡例もある

コウモリ被害は世界中であります
その中には子どもから大人まで死亡した事例も存在しています

多くはフンからの感染症ですが、直接かまれて病気になったケースもある

死亡例としては狂犬病やサルモネラ菌による感染症があります

参考：徳島保健所HP

住宅にも被害がでる

コウモリのフンは健康だけでなく住宅を劣化させる原因にもなります

最初は天井にしみができる程度ですが、徐々に劣化が進んで腐敗し穴が開いてしまいます

ほかにも被害がある

コウモリは天井裏や換気扇にも侵入します

夜中に鳴き声やガリガリとひっかくような音で眠れない、気持ち悪いという人もいる

室内へフンやコウモリの死骸から悪臭が侵入することもあります

住宅や健康に影響が出る前に、コウモリを見つけたら早く駆除や消毒をしたほうがいい

ネズミとよく間違えられる

コウモリのフンとネズミのフンはよく間違えられます

初めて見た人には見わけがつかないかもしれません

外壁は業者の方が無料調査をしてくれたので発見できました

一条工務店でコウモリに侵入される場所

一条工務店は外壁内に通気口があります
その隙間からコウモリが侵入して巣をつくる被害が出ていました

一条工務店の換気扇は

直接外とつながっている

外側から侵入し中で巣を作ることがあります
換気扇の場合は鳴き声が聞こえてくるのですぐにわかる

バルコニーの隙間も注意が必要
実は笠木のところに隙間があって、コウモリが侵入していたという動画がYouTubeでありました

コウモリ対策

我が家は最初おしりふきでフンを拾うだけでした。しかし感染症のリスクもあり消毒が必要なこと、放置はダメだということがわかりアルコール消毒をしていました。

相談は無料ということだったので地域のコウモリ駆除業者に電話してみました

３０分の無料調査を実施
巣はなかったが、外壁や玄関のフンからコウモリが休憩に来ていると言われました

調べると我が家はコウモリが居心地のよい場所と感じているそう。巣を作られる前に対策をしないといけません。

ということで業者の方にコウモリが嫌がる臭いのついた忌避剤をスプレーしてもらいました

見積もりは３万円、、、
一般的な値段みたいですが、薬をまくだけで３万円は高いです

それ以降フンは減少しましたが、再発もあり保証期間なのでスプレーの再依頼

家を建てるときはコウモリの生息状況も確認しておくといいかもしれません

夏の夕方に散歩するとコウモリが飛んでいるかわかります

他にも対策として網を張ったり薬を置いたりと様々です。我が家は極力外観を損ねたくないのでスプレーだけにしました。来年どうするか被害状況をみてまた考えたいと思います。

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