この記事は
という人に、打ち合わせの前に是非しておいてほしいことを書いています。
逆に、
モデルルームを見たり、ネットで下調べてして、こういうテイストの家が作りたい!
前から作りたい理想の家がある、という人
には残念ながら参考にならないかもしれません。
最後に私がアクセントをいれた壁紙を紹介していますので、よかったらのぞいていってください。
イメージを持つ
事前に下調べをして、こういうイメージがいいなというのを持って臨むことをお勧めします。
イメージのないまま打ち合わせをすると、内装はクロス、その他の選択肢の多さに溺れます。
といってもイメージってどうすれば
では、この画像の中であなたが好きなお部屋選べますか?
これ、パナソニックホームの本なんですが、とてもわかりやすいと思いました。
こういう風に壁紙、床、ドア、の組み合わせで見ると、部屋全体のイメージがわきやすいです。
この中なら、選ぶならこれかな、というのは言えるのではないでしょうか。
そのあと、ショールーム、カタログ、海外の素敵なお風呂とかではなく、
ネットの内覧会などで実際自分が建てる広さに近いものの写真を見ておくと
こういうテイストがある、ここに注目したほうがいいのか、とわかってきます。
そのうえで担当のコーディネーターに話してみると、
あなたの家の場合はここから日が入ってくるから…、そんなに広くないから、などの有益な意見が聞けると思います。
でも、コーディネーターの方も個人の好みを完ぺきには把握できないですからね。
そこは自分で伝えていきましょう。
水回りは?
水回りは、選ぶときに機能的な要因もありますよね。
そこは、ショールーム見学の時に、説明をうけたらいいと思います。
自分が生活で何に不便に思っているか、思っていたことがあるのか、
どういうことができたらいいか、というのは事前に考えておきましょう。
色やスタイルに関しては、ショールームの実際のキッチンやお風呂を見ながら、決めてもいいかもしれません。
でも、必ず写真を撮りましょう。あとで、忘れます(笑) それに家に帰ってから再度検討できますから。
ショールームは予約もいるし、自宅から遠いことが多いと思うのであまり足を運べませんよね?
撮りすぎ、と思うくらい撮りましょう。
何を撮ったかわからなくなった?その写真は程度の思入れのものですから、わからなくなっても問題ないです!
壁紙でアクセントいれるなら、どこ?
リビングなどの広い面を色付きにするのはハードルが高いとしても、
トイレなら面積もすくないので取り入れやすいです。
玄関やリビングのエコカラットみたいな凹凸のある壁を
上手く取り入れている人はすごいです。素敵ですよねぇ。
私の場合
私もこの時期は、ネットサーフィンして気になるスタイルを見つけてはスクリーンショットしていました。
私の場合、自宅ではなく1Kの単身アパートだったので、壁紙は基本白にしようと決めていましたが、
トイレだけはアクセントをいれて三部屋、全部違う壁紙にしました。
三部屋とも基本の壁紙はベーシックな白だったけれど、
床材、トイレの壁紙床材、洗面所の床材を三部屋全部違うものにしたので
施工する人は大変だったと言っていましたね。
この三部屋には私の中で一部屋ずつテーマがあって、それをコーディネーターの人にも伝えていました。
そのテーマについては、また後々Web内覧会で写真と共にお話しできればと思います。