【Twitterアンケート結果】積水ハウスを選んだ理由|選ばなかった理由

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コダテルをご覧の皆さんこんにちは

積水ハウス施主のジルわこ(@gillwacohouse)です

 

今回はTwitter上でとあるアンケートを取った結果について紹介したいと思います

テーマはズバリ「積水ハウスを選んだ理由、選ばなかった理由」です

Twitterの先輩施主さんたちの選択を、ゆるりとご覧ください

 



 

アンケート結果

早速アンケート結果を紹介していきたいと思いますが、Twitterのアンケート機能では一度に4個の選択肢までしか設定できないため、選んだ理由については2種類回答できる状態になっていました

なので結果にちょっと偏りがあるかもしれませんがご容赦ください

ちなみに選択肢は私が「こんな理由がありそうかな?」とセレクトしたものになります

 

積水ハウスを選んだ理由

 担当者との相性  14人 (25.5%)
 提案力の高さ  10人 (18.2%)
 ブランドの安心感  10人 (18.2%)
 プランの自由度の高さ  6人 (10.9%)
 土地の持ち駒の豊富さ  6人 (10.9%)
 耐震性能の高さ  4人 (7.3%)
 オリジナル商品の機能  3人 (5.5%)
 アフターサービスの手厚さ  2人 (3.6%)
(回答数:55人)

 

なんとなーく積水ハウスに対するイメージからそう遠くない結果になっているように感じます

(これ!と言う特徴は無いけれど、総合的にバランスの良い家を建てるイメージ)

 

 

2、3社競合すると、プランに対する満足度や価格なども似たようなところに落ち着いてきて、最終的に担当者の対応力・人柄・相性などが決め手になる場合も少なくないと想像します

私は最初に人柄や実績から担当者を決めて依頼した口なので、家づくりにおいて担当者が重要というのはその通りだと思っています

積水ハウスの担当者が総じて優秀かと言うとそうとも限らないですが(相性もありますしね)

やはり最大手のハウスメーカーだけあって、安心して家づくりを任せられるような有能な人材は集まりやすいのだろうと思います

 

ただそういう人気のある担当者は、表に出て接客していることも少ないので、普通に展示場巡りをしているとそもそも出会えない可能性もあります(基本的に紹介だけで仕事量確保できている場合など)

なので、担当者選びで失敗したくないという方は、紹介などの手段を検討してみるのも有効だと思います

 

また抱えている設計士の数も、ハウスメーカーの中では積水ハウスが最多で、やはり優秀な設計士も集まりやすい環境にあると思います

社内コンペなどを通じて優秀な設計士をチーフアーキテクトとして認定する社内制度もあり、設計士同士が切磋琢磨できる環境が揃っていて、こういったところが提案力の高さ、プランの自由度などに表れているのかなと思います

 

 

土地の取り扱いについても、積水ハウス不動産という土地専門の部隊がいて、ハウスメーカーの中では比較的強い方だと思います

土地はタイミングとか運の要素も絡んでくるところがあるので、絶対良い土地が手に入るとは言い切れないですが、土地から探す方にとっては心強い味方だと思います



 

アフターサービスについてはもう少し多いかと思っていましたが、意外と少なかったという印象です

実態が見えにくいのと、家を建てた後の話だからでしょうか?

20年、30年後のアフターサービスに関する実態に関する情報などは調べてもほとんど出てこないので、検討の一助にはなっても決め手にはなりにくいかもしれませんね

家を建てるまでより、家を建ててからのほうが長いので、実際重要な項目であることは間違いないです

 

積水ハウスのメンテナンスプログラムについて書いた記事ですので、よろしければご覧ください



 

 

積水ハウスを選ばなかった理由

 予算とマッチしなかった  85人 (56.3%)
 提案内容がいまいちだった  26人 (17.2%)
 担当者と合わなかった  24人 (15.9%)
 他社の提案のほうが良かった  16人 (10.6%)
(回答数:151人)

 

半数以上の方が予算が合わずに選ばなかったと回答しています

これもある意味、積水ハウスをよく表している結果かなと思います

 

積水ハウスで家を建てようとしたらどれくらいの金額になるのか?

同じ広さの家でもプラン次第で数百万円~1000万円くらい変わってしまうので一概にいくらあればOKというのは難しいと思いますが

最低いくら見ておかないといけないか?という判断をする際に、私は建売の金額を一つの参考にしていました

建売住宅は基本的には万人向けの仕様で設計されるので、ある意味そのメーカーのスタンダードなプランと捉えることもできます

 

一つ例を挙げますと元積水ハウス営業のファンタジスタ藤本氏(私の家の担当営業さんです)が担当された最初で最後の建売物件(延床面積約31坪)が、土地・建物・外構工事・水道分担金・消費税込みで約4830万円という価格で売り出されていました

ローン手数料や諸費用を含めると、総額5000万円程になると思います

そこから土地の金額(約1000万円、周囲の分譲地の金額から推定)を差し引くと、約4000万円という金額となります

 

この物件は無垢床なども入っていて建売にしてはかなり攻めた仕様となっていますが(エリアがマッチしていればこの建売に住みたかったです笑)、もっと一般的な積水ハウスの建売でもやはり同程度の価格帯になっていたと思います

 

確かに私が家づくりの検討を始めた2020年ごろは、30坪4000万円と言うのが、積水ハウスの注文住宅価格の一つの目安だったと思います

注文住宅となると打ち合わせも発生しますし、叶えたい要望も出てくるので、基本的にこれより高くなる方向かと思います

また最近は資材高騰の影響もあり、もはやこの金額では建てられなくなってきていると思います…(1割以上は上がってる?)

 

それに見合った提案や対応があればですが、そうでないとなかなか出せる金額ではないですね

 

 

また、この選択肢以外でコメントいただいたもので、積水ハウスの実例見学で訪れた家が理想にかなりマッチしてたけれど、希望するエリアの土地が他メーカーから先に出てきたので、積水ハウスを泣く泣く断念したというご意見もありました

(もう一軒建てられるなら積水ハウスにする予定とのことでした)

土地がなかなか出て来なくて競争が激しいエリアだと、そういうパターンもあるんですね…

 

 

おわりに

積水ハウスを選んだ理由、選ばなかった理由についてアンケートを取った結果を紹介してみました

 

プラン提案内容や担当者、安心して家づくりを任せられるところに惹かれて選ぶ方が多い一方で

やはり金額が高いので選ばなかった、という方が多い結果でした

 

全てを兼ね備えた理想の注文住宅を建てようと思ったらお金がいくらあっても足りないので

家づくりで叶えたいこと、それが実現できる会社、家に掛けられる予算を整理して、家づくりに挑むのが大事だなと改めて思いました

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「猫と暮らす家」をテーマに積水ハウスと家づくり計画が絶賛進行中。営業さんとの出会いはネットから。猫と暮らすアラサー夫婦のちょっと変わった新しい家づくりの形をリアルタイムでお届けします。