わが家の住友林業の建物本体価格は2,050万円!
ほぼ2千万円?っと思いきや、総建築費で考えると結構かかっている…
住友林業のお家まずはわが家のスペックを簡単に紹介
建築先 | 住友林業 |
延床面積 | 26坪 |
階数 | 1階(平屋) |
引き渡し | 2019年 |
Contents
【体験談】住友林業で建物本体価格2,050万円の家!?総建築費はいくらだったか?
建物本体価格とは?
住友林業の場合、建物の価格とオプション代(提案工事)の合計。総建築費はいくら?
そもそも総建築費とは?
総建築費とは家全体にかかるお金※本記事では税金も含んだ金額で紹介
わが家の総建築費は?
わが家の総建築費は約2,760万円総建築費約2,760万円の内訳は?
建物本体価格 | 2050万円 |
付帯工事 | 325万円 |
消費税 | 218万円 |
設計料・諸手続料 | 95万円 |
インテリア工事 | 28万円 |
追加工事 | 23万円 |
ダイニングテーブル | 18万円 |
消費税だけで200万円越えよ!
付帯工事325万円の内訳は?
給排水工事 | 98万円 |
地盤改良費 | 72万円 |
ウッドデッキ | 63万円 |
仮設工事 | 32万円 |
エアコン | 35万円 |
ガス工事 | 25万円 |
総建築費の内訳の割合は?
建物本体価格 | 2,050万円 | 74% |
付帯工事 | 325万円 | 12% |
消費税 | 218万円 | 8% |
他 | 164万円 | 6% |
総建築費 | 2,757万円 | 100% |
総建築費は本体工事価格の何倍だったか?
わが家のケースでは建物本体価格の1.34倍が総建築費という結果に!建物本体価格の1.34倍が総建築費ということは、逆に言うと、建物本体価格の1.34倍を家の予算として確保しておかなければならなかったってことね!
すみりんオーナーの建物本体価格と総建築費の倍率は?
家づくり暴露バトンのすみりんオーナーのデータを基に試算をしてみたら平均1.35倍ぐらいだったほぼわが家の1.34倍と同じ。
つまり、住友林業の場合、家の予算は、建物本体価格の1.35倍ぐらいを確保しておくのが良いのかも
ちなみに総2階の家だと、もう少し低めの倍率の傾向だった
※家以外のお金(外構、家具家電、火災保険料とか)のお金も必要だから余裕を持っておくのが良さげ―
坪単価が分かれば予算額が計算できる?
坪単価が分かればざっくりとした予算額の計算ができる坪単価×延床面積= | 建物本体価格 (税抜き) |
建物本体価格×1.34倍= | 総建築費 (税+諸経費込み) |
わが家の坪単価で総建築費を計算し直してみるとこう
78.8万円×26坪×1.34倍≒ | 2,760万円 |
そもそも坪単価とは?
坪単価とは、建物本体価格を延床面積で割ったものを指すことが多いわが家の坪単価の算出方法は?
2019年に引き渡しを受けたわが家の建物本体価格は2,050万円で延床面積は約26坪なので、坪単価は78.8万円の計算になる建物本体価格2,050万円÷26坪= | 78.8万円 |
ここまでが家にかかる費用の話
そしてここからが忘れちゃならない外構費用の話
外構費用は思ったよりもかかる!
総建築費の他に外構費用も必要!
外構費用は、土地の大きさは人によるので一概には言えない…というのは大前提として東京みたいに土地が限られる人は100万円ぐらいで済んでいるケースがあるけど、そうじゃなければ、数百万円ぐらいはかかるイメージかも
わが家も住友林業からの外構費用の予算取りが100万円だったから、ふーんそれぐらいなんだ!って思っていたけど、結果的に400万円(税込み)ぐらいかかった
まー、うちの場合、実家の土地らへんも外構工事したからなんだけど、それを除いたとしても200万円ぐらいはかかったと思う(ちょうど建物本体価格の1割ぐらい)
三菱地所ホームのサイトでも建物建設費用の1割が外構工事の相場と紹介されているし、少なくともそれぐらいの予算を見込んでおいた方が良さそう
外構工事の費用相場は一般的には建物の建設費用の10%ほどが目安です。30坪の土地の場合には100〜300万円ほどになることが多いでしょう。
わが家の外構費用は約200万円なので、家づくりにかかったトータルコストは約3千万円!
(≒総建築費2,760万円+外構費用200万円)
円グラフで表すとこんな感じに!
建物本体価格 | 2,050万円 | 69% |
付帯工事 | 325万円 | 11% |
消費税 | 218万円 | 7% |
外構工事 | 200万円 | 7% |
設計料 +諸手続き料 |
164万円 | 6% |
総建築費 ⁺外構費用 |
2,957万円 | 100% |
ちなみに、ダイワハウスのサイトで紹介されている例をみると、全体の約7割が建物本体価格なので、わりとわが家のイメージに近いかも
外構費用は盲点になりやすい
ち・な・み・に家づくりは色々盲点な費用が多いけど、過去のTwitterのアンケート結果では、見立ての甘い外構費用に手を焼いた人の割合が圧倒的に多かった
家づくりのステルス四兄弟
— ビビ・トワイエ@ずっ友林業 (@bibi_koukai0) July 22, 2020
1番手を焼いたのは誰?#24時間アンケート#家系ブログを盛り上げる会
家づくりの盲点ポイントのまとめ
Twitterのみんなに聞いた家づくりの盲点ポイントのまとめ記事よー
まとめ
【体験談】住友林業で建物本体価格2,050万円の家!?総建築費はいくらだったか?建物本体価格 | 約2,050万円 (税抜き) |
総建築費 | 約2,760万円 (税+諸経費込み) |
外構費用 | 約200万円 (実家分も含めると400万円) |
トータル | 約3,000万円 |
坪単価×延床面積= | 建物本体価格 (税抜き) |
建物本体価格×1.34倍= | 総建築費 (税+諸経費込み) |
建物本体価格の1割= | 外構費用 |
わが家の金額を入れたver.
78.8万円×26坪≒ | 2,050万円 (建物本体価格) |
2,050万円×1.34≒ | 2,760万円 (総建築費) |
2,050万円×0.1≒ | 200万円 (外構費用) |
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今回の記事はここまで!
家づくりの費用のイメージをなんとなく掴んでもらえたら嬉しいなー
じゃねー!
おまけ|この記事へのコメント
引用RTありがとうございます!
— ビビ・トワイエ@ずっ友林業 (@bibi_koukai0) September 4, 2022
本体価格の1.3倍が総建築費って紹介しているサイトもありましたし、直近の本体価格データを拾えればそこまで外れない水準だと思っています😁
昨今の値上がりを加味して、数年前の数値で予測するならベースとなる数値を1.2倍以上にした方が良さそうだと思いました💡 pic.twitter.com/6nZGiUGbxk
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