どうも!!
Tfamilyです!!
前回、初投稿で自己紹介記事を書かせて頂いて時間が空いておりましたが、今回は
三井ホームがどんな会社なのか
お届けしたいと思います。
全てを纏めるととても膨大な量になる為、いくつかに分けてお届けします。
私の主観的な考えもありますが、家造りの一つの参考になれば嬉しいです。
この記事を読み進めていくと
三井ホームの得意・不得意が
分かるかもしれません。
是非参考にしてみて下さい。
早速いきましょう!
三井ホーム
『憧れを、かたちに』
※参照:三井ホームHP
というブランドスローガンを掲げる大手ハウスメーカーで、三井不動産の完全子会社となるグループ企業です。
イメージ先行で
三井ホーム=洋風
というのが頭に浮かぶ方も多いかと思います。
大手ハウスメーカー(いわゆる大手8社)の中の1社で、古くからFC制度を敷いています。
建物特徴は
先に書いた通り、洋風の家をイメージされる方が多いと思いますが、たくさんのテイスト・建物シリーズを世に出してきています。
その中でも最近のシリーズを紹介します。
※参照:三井ホームHPヴァンス(2016)
【特徴】
ザ・三井ホームとも言えるこちらの外観は美しい白の外壁がとても眩しく見えます。建物自体が大きくなくても注文住宅の風貌が出る『ヴァンス』は支持率が高いとよく聞きます。
オークリー(2017)
【特徴】
木質感が木造メーカーの雰囲気を醸し出し、日本の伝統的な家屋のオーラを現代でも活かす事のできるシリーズです。軒下を広く取ることもでき、計画範囲を幅広く検討する事が可能です。
ラングレー(2018)
【特徴】
天井高を高くする事のできるシリーズ。こちらの空間にある青い壁は我が家でも採用したアクセントウォールです。
ルーカス(2019)
【特徴】
2階リビングを採用し、外とのつながりや開放的なプライベート空間を採用できるシリーズ。私の肌感覚では男性陣に人気の高い商品に感じます。
スカーラ(2019)
【特徴】
スキップフロアを採用する事で空間に通常では無い動きが出て、吹き抜けとの融合により開放的な空間を手に入れることが可能です。個人的にはスキップフロアで空間を間仕切るのにはとても憧れます。
空調管理も得意の全館空調で問題なし。
シュシュ クール(2020)
【特徴】女性に支持率が高いシュシュは外観も内観も上品な空間を手に入れることができます。
働く女性に『家事楽』を伝承する動線重視のプランも魅力的です。
ラセーヌ(2021)
【特徴】
洋風・クラシック・モダン、どれをとっても吸収してくれるこのシリーズは若年層〜シニア層まで幅広く受け入れられそうな商品です。今年発表された商品で今までとは違うニューノーマルスタイルの間取りも取り入れる事ができます。
如何でしょうか。
直近のシリーズだけでもこれだけあります。
毎年の様に新商品を出しており、単に洋風の建物ではなく、クラシック系や洋モダンとシリーズ一つ一つに工夫があります。
好きな建物を選んでいく所から家造りを楽しめる数少ないメーカーと言えます。
この中でも皆さんは気になるシリーズはありましたでしょうか。
この他にもまだまだかなりのシリーズが三井ホームにはあります。
自分の好みの商品を探してみては如何でしょうか。
不得意分野
たくさんのシリーズを扱う三井ホームでも不得意な分野は存在します。※あくまで不得意というだけで実際可能なケースもありますので詳細は三井ホーム担当者へご確認下さい。
それでは下記に箇条書きにして上げていきます。
- 建物内部・外部共に垂れ壁をなくす事
- 大開口を設ける事 ※サッシの高さや間口・形状に制限有り
- 廻り縁をなくす事
- 純粋なモダンテイストな建物のデザイン
- 不得意テイストでのエクステリア計画
自分たちは何を求めて家造りをするのか、明確であればこの辺りを比較するとスムーズに結論まで至るかもしれませんのでご参考までに。
Tfamily宅のシリーズ・商品は
ここまでシリーズ・商品の紹介をしてきましたが、我が家のシリーズは何になるのか…実は該当がありません。
見れば見るほど、好みかどうか考えれば考えるほど迷ってしまうこともありますよね。
我が家はそれぞれのシリーズの良いところ(気に入ったところ)をつまみ食いのように取り入れて計画し、設計士の方・インテリアコーディネーターに相談して出来上がりました。
商品はあれど、どれかのシリーズにしなければいけない事もないのです。
注文住宅の醍醐味とも言えますが、いろんな素材の組み合わせで自分の気に入るオリジナルな商品を作ってしまうのも楽しみの一つかもしれません。
また、三井ホームには注文住宅といっても3種類存在します。
- セレクトフリー
- フリー
- エクセレントフリー
こちらの3種類ですが、建物の大きさや計画の難易度によって変わってきます。
また、それぞれの型式によって制約(できることとそうでないこと)があります。
それぞれの領域で価格帯も変わりますのでご興味のある方は是非三井ホームに問い合わせてみて下さい。
今回は三井ホームという住宅メーカーがどんな商品を扱っていて、どんな家にする事が得意なのか抜粋してお届けしました。
次回以降、三井ホームでの失敗例・家造りの進め方等をお届けしていきますので是非ご覧下さい。
今回はここまで!!
See You Next Time!!